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婚約指輪・結婚指輪コラム

ブライダルジュエリー専門店として30年で110万組以上のお客様と接してきたブランドだからこそ、お客様のちょっとした疑問や知っておきたいことをコラムとしてまとめました。
婚約指輪や結婚指輪を選んでいる最中の人はもちろん、これから選ぼうと考えている人も、是非参考にしてください。

結婚指輪・婚約指輪の「シークレットストーン」って?

結婚指輪・婚約指輪の「シークレットストーン」

結婚指輪や婚約指輪は、結婚する二人にとって特別な意味合いをもつジュエリーです。だからこそ、自分たちらしいアレンジを加えて二人だけの特別なリングに仕上げたいという方は多いと思います。
二人だけのオリジナルなブライダルリングを実現するアレンジとして、人気が高いのが「シークレットストーン」です。今回は、シークレットストーンについてお伝えします。

銀座ダイヤモンドシライシではシークレットストーンを「インサイドウィッシュ」と呼び、結婚するおふたりの心の内側から溢れ出す「愛する人のメッセージ・願い・希望」を込めて一番近くで、力を与えてくれると考えています。

ブライダルリングの「シークレットストーン」とは

指輪の内側に入れるイメージ

シークレットストーンとは、結婚指輪や婚約指輪などのブライダルリングの内側に、カラーストーンを埋め込むアレンジのことを言います。リングの内側にあり、指輪をはめた状態では外から見えないので、文字通り二人だけが知っている「秘密の石」ということになります。

ブライダルリングの内側には、日付やイニシャル、メッセージなどを刻印する方も多いですが、刻印とシークレットストーンを組み合わせることで、さらにお二人らしさを感じさせるオリジナルなブライダルリングとなるのです。

シークレットストーンにはどんな石を選ぶ?

色々なシークレットストーン

ブライダルリングにシークレットストーンを入れる場合、どの石を選ぶのが良いのでしょうか。もちろん、二人の好きな色など好みに合わせて選んでも良いのですが、月ごとに定められた「誕生石」を選ぶ方が多いようです。以下のような時を記念して、その月の誕生石を選んでみてはいかがでしょうか?

・自分の誕生石
・相手の誕生石
・プロポーズした月の誕生石
・結婚(入籍・挙式)した月の誕生石
・二人の赤ちゃんの誕生石

これらを2~3種類組み合わせてシークレットストーンとするのも素敵ですね。また、カラーストーンにはそれぞれ石言葉と呼ばれるメッセージがあります。この石言葉から選ぶのもおすすめです。

【それぞれの月の誕生石と石言葉】
1月 Garnet イメージ ガーネット(笑顔)
2月 Amethyst イメージ アメジスト(つながり、魅力)
3月 Aquamarine イメージ アクアマリン(思いやり、幸福)
4月 White Diamond イメージ ダイヤモンド(愛、純粋)
5月 Emerald イメージ エメラルド(安らぎ、幸運)
6月 Moon Stone イメージ ムーンストーン(優しさ、癒し)
7月 Ruby イメージ ルビー(情熱、勇気)
8月 Peridot イメージ ペリドット(成長、夫婦愛)
9月 Blue Sapphire イメージPink Sapphire イメージ サファイア(信頼、誠実)
10月 Pink Tourmarine イメージ ピンクトルマリン(元気、愛嬌)
11月 Blue Topaz イメージ ブルートパーズ(希望、一途)
12月 Tanzanite イメージ タンザナイト(冷静、柔和)

ブライダルリングにシークレットストーンを入れるときの注意点

刻印とシークレットストーンを組み合わせるとき、指輪のサイズによって、刻印の入る文字数が変わってきます。指輪を決めて、サイズを測った後で、刻印とシークレットストーンを最終的にどうするか決めましょう。