恋愛映画の名手、行定勲監督が描くプロポーズ
数々のヒット作を生み出した映画監督、行定勲さんが手掛ける新作のショートムービー「This is all」篇。
結婚が決まったふたりがたどり着く選択を通して、豪華なものがなくても自分たちの気持ちがあればそれだけでいい、と切実に生きる時代にダイヤモンドの輝きはどのような意味をもつのかを問いかけます。
ブランドムービー「This is all」篇
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Story
結婚が決まり今後のセレモニーや新生活について相談を重ねるふたり。
結婚という新しいスタートに向けて、けじめをつけたいと考えて悩む彼は、
折にふれて彼女に希望を聞いてみるが、期待する答えはなかなか返ってきません。
欲張らない態度が彼女らしいと思う一方で、本当にそれでよいのだろうかと日々疑問を感じながら、
ふとガラス越しに映る自分の顔を見て、少し不甲斐ない表情にハッとします。
ふたりで幸せになる決意の証に、
「せめてこれだけは。」と婚約指輪を贈ります。
自分たちらしいこととは、そして相手はなにに喜ぶのか
葛藤をしながらひとつの決断に至ったふたりを通して、
大切な人を想う気持ちを描いています。