指輪の相場・人気・デザイン・選び方など
ジュエリーにまつわるお役立ち情報

以前は、挙式で指輪の交換をしてからつけるカップルが多かったようです。
ですが、最近は結婚前から同棲していたり、挙式をせずに入籍だけで済ませたり、婚約指輪は省略して結婚指輪だけを購入するカップルもいます。そのため、挙式以外のタイミングを「結婚のスタート」と考えるカップルも多いのではないでしょうか。
カップルで話し合って着けるタイミングを決めるといいでしょう。

一般的には下記の4パターンが多いようです。

・挙式で指輪の交換をしてからつける
・挙式前でも入籍した日からつける
・購入したらすぐつける
・購入後、見せたい人に会うタイミングでつける

やはり、現在も結婚式を節目として、結婚指輪をつけたいと考えているカップルは多いようです。既に同棲しているカップルは、入籍した日からつけることで、「同棲」から「結婚生活」へ気持ちが切り替わるのではないでしょうか。また、両親やお友達など、結婚したことをいち早く報告したい人達に会うタイミングで、結婚指輪をつけるカップルも多いようです。
結婚式前から着ける場合は、式の直前にジュエリークリーナーで綺麗にしたり、購入した店舗でクリーニングをしてもらうことでピカピカの結婚指輪で挙式を迎えられます。

結婚指輪の購入時期は、結婚式の7ヶ月前～3ヶ月前までに購入するのが一般的です。極端な話をすれば、結婚指輪は式に間に合えば問題ありません。ですが、結婚式の3ヶ月前からはかなり準備が忙しくなるので、余裕をもって用意しておきましょう。
また、既製品であればその場で受け取れますが、セミオーダーやフルオーダーは製作期間として1～2ヶ月かかります。既製品でも、サイズが合わない場合はサイズ合わせの加工の時間が必要です。ブライダルリング専門店での購入や、オーダーメイドを検討している場合は、受注生産制なので制作期間がどのくらいかかるかあらかじめ確認しておきましょう。
結婚式の前撮り写真撮影では、二人が結婚指輪をはめた手をアップにしたカットを撮ることも多いです。その際に、指輪が間に合わなかった……ということがないように、前撮りをする場合は前撮りから数か月前には指輪を注文するようにしましょう。
結婚式以外にも、入籍や家族・友人との食事会の日取りなど、指輪が必要な日に間に合うようにしたいですね。