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婚約指輪・結婚指輪コラム

ブライダルジュエリー専門店として30年で110万組以上のお客様と接してきたブランドだからこそ、お客様のちょっとした疑問や知っておきたいことをコラムとしてまとめました。
婚約指輪や結婚指輪を選んでいる最中の人はもちろん、これから選ぼうと考えている人も、是非参考にしてください。

プレゼントは何を贈るべき?結婚10年目の意味

10年目の記念日イメージ

記念すべき結婚10年目は「アルミ婚式」や「錫(すず)婚式」と呼ばれています。
結婚10年目はひとつの節目の年でもあり、多くの夫婦は大切な記念日という認識を持っています。
そんな結婚10年目のアニバーサリーにはどのような意味があり、またどのようなプレゼントが適しているのかをご紹介します。

アニバーサリー「結婚10年目」の意味とは

銀座ダイヤモンドシライシのアニバーサリーリング「Anolyu Anniversary」

結婚10年目は「アルミ婚式」や「錫(すず)婚式」という名前がついています。
錫はアルミニウムのことで、金属としては比較的柔らかく壊れにくいため、結婚から10年が経過しても夫婦の関係性が変わらないようにという思いが込められています。
錫のような柔らかさと美しさを持ち続け、ずっと一緒にいられるようにという意味もあります。

錫婚式にちなんだプレゼントを贈るなら

結婚記念日のイメージ

せっかくの結婚記念日ですから、その周年にちなんだ贈り物をしたいと考えている人もいるでしょう。
結婚10年目は錫婚式・アルミ婚式ですから、錫製の食器は定番の贈り物です。
おすすめはコップ。
錫製のコップは熱伝導率が高く、飲み物の冷たさとコップの冷たさがお互いに冷やしあうことで、飲み口が非常に柔らかくなると言われています。
注いだ飲み物の温度を一定に保つこともできるので、最後までおいしく飲むことができます。
使い続けることで味のある表面になることも特徴です。
錫を広く「金属」とらえて、貴金属などアクセサリーを贈る人も増えています。

結婚10年目ならスイートテンダイヤモンドははずせない!

銀座ダイヤモンドシライシのアニバーサリージュエリー「Anniversary Jewelry 10th」

結婚10年目の記念に贈り物をするなら、やはりダイヤがあしらわれた「スイートテンダイヤモンド」ははずせません。
結婚10年目にちなんで小粒のダイヤモンドが10粒あしらわれたデザインが定番ですが、最近はダイヤの数にとらわれずに10年目に贈る指輪を「スイートテンダイヤモンド」と呼んでいます。
結婚してから初めての指輪となる夫婦も多く、スイートテンダイヤモンドの指輪に憧れているという女性も少なくありません。
結婚指輪がシンプルなものなら、スイートテンダイヤモンドと重ね付けしてもいいですね。
シンプルなデザインのものを選べば、どんなシーンにもどんなスタイルにも合わせることができますよ。
せっかくのアニバーサリープレゼントなので、サプライズもいいですが二人が納得したもの、奥さんが本当に気に入ったものを選んであげたほうがいいかもしれません。
ダイヤは決して安いものではありませんが、せっかくの記念日です。盛大にお祝いするのがおすすめですよ。