ブライダルジュエリー専門店として30年で110万組以上のお客様と接してきたブランドだからこそ、お客様のちょっとした疑問や知っておきたいことをコラムとしてまとめました。
婚約指輪や結婚指輪を選んでいる最中の人はもちろん、これから選ぼうと考えている人も、是非参考にしてください。
結婚式やパーティ、お子様の入学・卒業式などのフォーマルなシーンや、記念日などの特別な日に使うのが一般的と思われがちな「婚約指輪」ですが、せっかくの婚約指輪を「日常的に使いたい」「毎日身に付けて欲しい」と考えている方も多いもの。
しかし、高価な婚約指輪は、日常的に使うことについつい抵抗を感じてしまいますよね。では、普段使いができる婚約指輪を選ぶためには、どんなことに気をつける必要があるのでしょうか?
普段から使うことができる婚約指輪のデザインや、選ぶ際に気をつけたいポイントなどについて紹介していきます。
婚約指輪を普段使いしたいという場合には、料理や掃除などの日常生活に支障が出にくい「引っかかりにくい」デザインの指輪を選ぶ人もいます。
「銀座ダイヤモンドシライシ」の婚約指輪のダイヤモンドがより輝くよう工夫が施され、リング側面から見ても美しい「サイドビュー」は銀座ダイヤモンドシライシの婚約指輪の特長です。引っ掛かりを抑え、ダイヤモンドを高く掲げなくてもより多くの光を取り込むよう計算されたデザインがあり、着け心地も配慮されています。
ブライダルジュエリー専門店として20年以上、お客様に接してきたからこそできる配慮がしてあります。
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仕事をしている場合、職場環境によっては、シンプルなものが好まれることがあります。
大きなダイヤを誇張するようなデザインや、ダイヤを隙間なく敷き詰めた「パヴェ」のような派手なデザインだと、普段の服装に合わせにくく、手元だけが浮いてしまいます。
「シンプル」なデザインはコーディネイトを気にしないで身に着けられるので、普段使いするには迷わなくていいかもしれません。
ダイヤモンドを留める方法は大きく分けると、「爪あり」と「埋め込み」の2種類があります。ダイヤを目立たせたいなら「爪あり」がお勧め。立体感が出ることと、光を多く取り込むことでダイヤモンドの輝きが引き立ちます。「6本爪」「4本爪」がありデザインによって変わってきます。指輪との一体感を重視するなら「埋め込み」がおすすめ。服などにひっかかる可能性が低いので、安心して普段使い頂けます。「銀座ダイヤモンドシライシ」では婚約指輪の空枠に選んだダイヤモンドを乗せて輝きをご確認いただけます。
長年日常使いする指輪は、リングの強度も高いほうが良いのは当然のこと。
指輪の製法には2種類あります。『鋳造製法』と『鍛造製法』です。『鋳造製法』は溶かした金属を型に入れて固める方法で、複雑なデザインを表現できることがメリットです。『鍛造製法』は字のごとく金属を叩いて『鍛えて』指輪に仕上げるので、曲がりにくい指輪を作ることが出来ます。
また、リングの材質にも注目してみましょう。プラチナリングは純度が高くなるにつれて強度が落ち、変形しやすくなるため、日常使いをするにはプラチナに他の金属を混ぜて強度を高めたPt950のリングの方がお薦めです。「銀座ダイヤモンドシライシ」のPt950は「ハードプラチナ」と言われる普段使いに配慮した強度と金属独自の美しさを両立させたバランスの良いプラチナで、まさに究極のブライダルクオリティです。一般的なプラチナよりも硬度が高く、傷つきにくく歪みにくいのが特徴です。
一生の宝物となる「婚約指輪」。普段から手元につけておくことができれば贈られた側はもちろん、贈った側の気分も高まります。
デザインや素材に注意し、素敵に毎日を彩ってくれる「婚約指輪」を選んでみてくださいね。